2007年12月7日 大分県庁内記者クラブにおいて、長湯温泉協会は「日本一の炭酸泉」であると宣言しました。
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| 上の写真をクリックするとビデオが見られます | ||
| 炭酸温泉に入浴した場合の効果を説明する 温泉治療の研究している温泉ドクター「伊藤先生」 人口の炭酸泉でもその効果はあるが 長湯温泉では、温泉として地下から いろいろなミネラル分が吸収されており それら成分による療養・治療効果が 確かにあるとの説明をしました。 |
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個性的な温泉地療養の確立 『日本一の炭酸泉』 宣言 九州・長湯温泉 1.私たちは、適温で豊富な炭酸ガスを含んだ良質の温泉資源を守り、活用します。 ・ 世界的にも貴重な炭酸ガスを含んだ温泉の、ガス濃度・温度・湧出量の調査研究とその保全に努めます。 2.国際的視野に立った温泉地療養を目指します。 ・ 温泉による健康づくりに寄与するため、温泉療法医とともに温泉療養の専門的ノウハウを開発し、臨床データの構築を図ります。 2007年12月7日 |
下の写真をクリックすると、記者会見の様子をビデオで見ることが出来ます。

| 2008年1月11日 国民宿舎「直入荘」大広間で竹田市民と共に復活宣言事業として 一般市民も参加しての市民公開講座を開催 これまでの経緯や炭酸泉の効能など学びました |
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下の写真をクリックしてビデオをご覧頂けます![]() |
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↓下の写真をクリックして下さい(パノラマ写真)![]() |
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| 参加者一同で「日本一の炭酸泉」復活宣言書を読む | |
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| 本日発表されたバスクリンなど作っている メーカー「ツムラ」の炭酸ガス入浴剤「長湯」 |
長湯に来られない方にどうぞ |
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| 寄稿 長湯温泉協会 個人会員 小野浩幸 | |
| 長湯温泉協会・第1回市民講座を訪ねて | |
| 世界を代表する別府八湯と長湯温泉 私は『世界一の温泉地・別府』に住んでいる。キャッチフレーズにこそ使った事はないが、それこそアジア一帯のありとあらゆる機会で言い続けてきた。湧出量だけでいうとイエローストーン(米国)なのだが、ご存知の通り「人」が入浴できる温泉ではない。「人」が入浴できなければ「温泉」と思わない、そうした価値観が日本人のDNAに眠っている。だから、別府は世界一なのである。そんな私が、いつしか長湯温泉に通うようになった。仕事でもあるが、正直言うと長湯温泉にはまってしまったと言うのが本音である。地球上に存在すると言われている11種類のうち、10種類は別府にあると定義されているらしいが、それは間違いだ。炭酸成分が体内外で感じられ、かつ高ミネラル、定期的に"浸かりたい、飲みたい"と思う炭酸泉は別府には存在しない。そして温泉とは一見、別物のような食事も、温泉同様に胃袋から癒してくれる重要な資源なのである。だから、たとえ30分の打ち合わせであっても、必ず入浴と食事が出来るように時間を調整してやってくる。「誠実な仕事と不誠実な目的」は往復3時間の道のりに加え、半日費やしてしまう。そんな事をしている別府市民は、私以外では温泉研究家の斉藤雅樹さんだけだろう。別府八湯と長湯温泉、どっちが上でも下でもなく、二人にとっては"人類級の宝"なのである。 ![]() |
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| 誰にとっての『日本一』なのか? そんな訳で、今日も「誠実な仕事と不誠実な目的」で長湯温泉にやって来た。万象の湯で昼食を済ませ、会場となる国民宿舎直入荘に着くと、笑い声がこぼれていた。協会員の皆さんが舞台上の看板等を準備されていたのである。今回もなにやら仕掛けがありそうで、マスコミの皆さんも世紀の瞬間を見逃すまいとカメラの位置を確保されている。時間になるとぞくぞくと人が大広間を埋め尽くし、首藤文彦旅館組合長の挨拶で開会された。その後、首藤勝次会長より主旨の説明があり、来賓の紹介を終えると本題に入った。12月7日に県庁で行われた『日本一の炭酸泉』復活宣言の経緯である。会長の話しに耳を傾けているのは、観光業に従事する皆さんの他に、かなり年配のお年寄りも交じっている。若い方が気遣って椅子などを出していた。話しがどんどん進む中で感じたのは、『日本一の炭酸泉』は誰のものなのか?ということである。当然の事ながら、今日ここに来れなかった方も多くいるであろう。以前に、地元の方から聞いたこんな言葉を思い出した。「元々『日本一』とか言う表現は、こん町んしは誰も言いよらんかったんで。町ん外から来た人が言い出したんやわぁ。」確かに発端は、大手薬剤メーカーの花王から贈られた折り紙であった。しかし、今は違う。看板を降ろした事の後悔や憤り、色んな感情が聴衆者の表情から伝わってくる。今は、長湯に住む人と訪れる人全ての為にある『炭酸泉日本一』なのである。この事を長湯温泉ファンの一人として住民皆さんと共有したいと切に思う。長湯温泉に心底満足して帰られた方を、どうかがっかりさせないでいただきたいと願うのである。 ![]() |
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| 炭酸泉と長湯温泉 色んな想いが頭の中を交差するうちに、講座は伊藤医院の伊藤恭先生の「温泉の効能」へと移った。長年、先生が培ってきた数々の臨床データが紹介され、炭酸泉が他の温泉と比べて明らかに効能がある事が判ったのだが、先生は今回それだけを伝えに来たのではなかった。芹川と地層の関係や杉の森林と椎茸の話など、長湯温泉に沸く炭酸泉について熱弁がなされた。そして、この言葉に胸を打たれた。「私は単なる炭酸泉の実験をしている訳じゃぁないんです、長湯温泉の研究をしているんです。」 |
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| 人を診るという事はそういう事なのであろう。地域の自然環境に、人は生まれ育つ訳で、長湯に住む人の健康と暮らしは、長湯の自然環境と共にある。自然の無くなってしまった都市型の西洋医学では、薬剤にしか頼る物がないのが現実だが、ここは違う。東洋医学に基く自然治癒力、人間が持っている潜在的な回復力を尊重する医療、療養の道が長湯には残されているのである。豊富な自然環境こそ、長湯温泉に見られる独特のにごり成分であり、湯の花なのである。他の炭酸泉と一緒にする訳にはいかないオンリーワンなのである。先生は、この事を伝えたかったのだろう。 |
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| 今回の市民講座での収穫は大きい。しかし、私の「不誠実な目的」は、常に新たな長湯温泉の魅力を発見するのである。そう、入浴である。今までは、外湯ばかりを巡っていたのだが、そろそろ本丸(?)である旅館の温泉道を極めなくては…と思っており、この日は来る前から中村屋さんに行こうと決めていた。中村屋さんのご主人・広瀬さんは、本当に誠実で優しい方である。 日も暮れかけてきた時間に慌てて車を走らせ、玄関の戸を開ける。「ごめんくださ〜い!」すぐに若い青年(息子さんだろうか)が出てきて、丁寧にお風呂の案内をしていただいた。脱衣所の電気を点けると、どうやら先客がいるようである。温泉分析表や掲示物を見ながら背広を脱いでいると、ふと面白いものに気づいた。ペットボトルが置いてあるのである。横には、"汲んだ温泉は4〜5日しかもちませんが、よかったらご利用ください"といった内容の言葉が添えられている。「ああ、この事か!」と思い出した。奥豊後温泉郷マイスターの方から聞いた"中村屋さんのペットボトルの気配り"という一体何のことなのか分からないままでいたことがあった。温泉好きな方は、飲泉も楽しみにしているが、無断で汲んで帰るようなことはしない。後ろ髪を惹かれるような思いで、温泉を後にする経験を持つ私のような人間にとっては、心底嬉しい限りなのである。なるほど、なるほど…歓心を噛み締めながら戸を開けると、芹川のせせらぎと多量に溢れてはかけ流されている誠に贅沢な露天風呂が待っていた。湯船に目をやると、ご老人が気持ちよさそうに目をつむり浸っておられた。「こんにちは。」と声をかけると、「お泊りの方ですか?」と答えていただき、それからは、長湯温泉談義に花が咲いた。このご老人とは、たまたまだが私と温泉の趣向も似ており、それは楽しい時間であった。そして幾度となく「なぁ、ここはいいとこじゃろう。」とまんべんの笑顔で私をもてなしてくれるのである。 ![]() 地域の公衆浴場が維持しにくくなる中で、観光客と地域住民の共存は、どこの温泉地でも重要な課題のひとつになっている。誠に恥ずかしい限りであるが、別府においても近年マナーは向上しているが、やはり観光客は肩身の狭い思いで入浴しなければならない箇所がまだまだ多い。私が長湯温泉に自然に溶け込んでしまった最大の理由は、こうした「人」により育まれる環境であるとつくづく感じる。岩屋支所長をはじめとする行政の皆さん、旅館組合や観光協会、商工会、温泉や食事をするなかで触れ合う方々全てが温かい。こと仕事となると"上からモノを言う"事の多い社会の中で、そうした経験が全くなかった唯一の仕事場である。この素晴らしい地域社会で、もう少し「誠実な仕事と不誠実な目的」を続けたいと思っている。 小野浩幸 |
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| 事務局より | |
| 長湯温泉協会では、個性的な温泉地療養の確立を目的とした様々な活動を行っています。今回の市民講座は、長湯温泉に住む皆様を対象に『日本一の炭酸泉』復活宣言を行った目的やこれまでの経緯などを明らかにしながら、日頃何気なく利用している私たちの炭酸泉について理解を深めていただく為に行いました。これからも地域が一体となって、よりより地域づくりを行いたいと考えておりますので、当協会に対してご意見やご要望などございましたら、お申し付けくださいませ。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。 | |
電話0974−75−2840 FAX0974−75−2841 mail : katsuji@fat.coara.or.jp |
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